一人開発合宿っぽいことをしてきた
宿を選んだ基準は以下の通り。
・ANAのマイルで期限切れ近いのがあるので、飛行機で行く
・温泉
・避暑。クーラー不要なところ
・空港から近い(レンタカー使うとコスト面で馬鹿らしい。)
・便利(主に昼食の調達が楽なこと。ペンションとかでまわりになにもないと心配)
・インターネット接続可
・宿代が安い
ということで、函館湯の川温泉のホテルかもめ館にした。素泊まり一泊4500円だったので、三泊しても13500円 + 入湯税。楽天トラベルのポイントが2000ほどあったからさらにちょっと値引きできた。
宿としては温泉付きの古いビジネスホテルという雰囲気だったので、まあ風情もないけど、6時〜24時は温泉に入れたので、行き詰まったら温泉に入ってリフレッシュしてた。ネット接続は有線。ハブ置いて数台つないだけど特に問題なく接続できた*1。テレビはHDMI対応だったので、RPiを使うにはラッキーだったのに、残念ながら入力機器を持って行かなかったので直接操作はできなかった。
5〜10分も歩けばコンビニや居酒屋、ラーメン屋などもあって、食料には事欠かない。さらに路面電車の湯の川温泉駅も近いので、中心部や函館山にも足を伸ばせる。海水浴場も近くにあった。空港まではバスで5分。
気温は、ものすごく涼しくはなかった*2ものの、ホテルでは窓を開ければクーラーは不要だったから満足。
宿ではずっと右のような感じで配線したまま置きっぱなし。泊まりがけでやると、意識が途切れないのが素晴らしい。この部分どうしようかなーと思いながら寝て、起きたらその状態のまますっきりした気分で作業に入れる。改めて配線しなおしたりセットアップする必要もないし、余計な作業も出勤もない。いろいろ試してこの方法はダメだ、と思った後で風呂に入って改めて別の方法を試すこともできる(今度は上手くいった)。そういうことを一日中やってて、合宿前はどこから手を着ければいいか分からなかったことが、一応動作を確認するところまではたどり着けた。なにをやっていたかは、JBossのユーザー会でLTをやるつもり。
Raspberry Piに関しては、SDカードを抜き差ししてるうちにロック用の部品を紛失していてRead Onlyになってしまったり、古いOSイメージでHynixのメモリ使ってる一部の機体はブートできなかったり、SDカードが劣化してたり各カードの容量差でddに失敗したりとまあ3日間でいろいろ体験した。昨年冬から使ってるから、そろそろ新しいSDカードにOSを新規インストールすべきかもしれない。
さすがに最終日は疲れたのとお土産を買う必要もあったので、観光にあてた。観光地までお手軽に行けて素晴らしい。
ということで、函館の湯の川温泉で一人合宿は大満足だったと言っていい。
写真に写ってる本はこちら。キャラクタLCD接続の参考にした。
Raspberry Pi〔実用〕入門 ~手のひらサイズのARM/Linuxコンピュータを満喫! (Software Design plus)
- 作者: Japanese Raspberry Pi Users Group,太田昌文,長南浩,大内明,大塚惠喜,青島英希,池田百合子,蒲谷直樹,古村圭加
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/07/06
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (12件) を見る