ADコンバータに気圧センサーをつなげた
気圧センサーとして秋月電子でMPS-2407-015ADとSCP1000-D01モジュールを買ってみた。MPS-2407-015ADは単純に電圧が変化するものなので、以前のエントリでRaspberry Piに接続したADコンバータのADS1115モジュールとつなげてみた。
ADS1115モジュール用のPythonコードを使うと値が取得できた。次に気圧の変化をどうやって試そうかと思ったが、ビニール袋でブレッドボードを包んで風船みたいに膨らませてから押してみた。
pi@raspberrypi ~/Adafruit-Raspberry-Pi-Python-Code-master/Adafruit_ADS1x15 $ while true; do sudo python ads1015_example2.py; sleep 1;done Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.565 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.565 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.565 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.564 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.564 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.564 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.564 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.563 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.563 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V Channel 0 = 1.566 V Channel 1 = 3.235 V
うん、まあ変わらないことは無いんだけど、変位が小さすぎてどうしようもない感じ。参考にしたサイトを見ると、このセンサーは1 hPaあたり0.16mVしか変位が無いみたい。こりゃオペアンプを追加しないとなぁと思っていたら、ADS1115モジュールにはプログラマブルゲインアンプ内蔵らしいので、次はこのモジュールの使い方をもっと調べる必要がありそう。値を二つ取ってるけど、これも差分を取るのが正しい気がするからその使い方も調べないと。
SCP1000-D01モジュールの方は、インターフェースがI²CではなくてSPIなので、それはそれでSPIを調べる必要がでてきた。
あとウッドストック キッズアコーディオンを買ってみた。生産中止らしく今後価値がでるのかもしれないけれど、うちでは容赦なく実験台にされてしまう予定。
参考
