英語について その1:スクールのこと

棚卸し7日目。今年の棚卸しというと英語の話は欠かせない。会社にいると日常的に英語が聞こえてきたり、チャットしたり、定期的に電話会議に参加している。昨日も開発者が来てたが当然ぜんぶ英語。年初には全然聞き取れなくて、これはまずいと思ったので、一年間それなりに気合入れて勉強した。
といっても画期的なことは特になく、英会話スクールに行っただけ。値段について最初に触れとくと、日本のスクールは高い。以前、アイルランドに行ったついでに一週間だけ現地のAtlantic Languageというスクールに通ったが、シェアハウスの宿泊料と、多人数レッスン10コマ分あわせてわずか3万円ほど。友人が言うには3ヶ月も住んでると日常会話は話せるようになるというから、時間があれば海外にでちゃうのが一番早いと思った。
日本では去年はベルリッツで今年はワンナップに通った。どちらもマンツーマンで教師、教材とも悪くないと思う。ワンナップの方が、カジュアルな感じでパーティとかアクティビティとか好きな人にはお勧め。CDはない。個室ではなくてブースなので、たまに隣のレッスンの声が気になることはある。ベルリッツはそれと比べるとビジネスライクだけどCDが準備されてたり、スクールの数やレッスンの時間帯も多いから便利だろう。
英語は触れる時間が多いと上達するものだから、今年は70レッスン取って通ったら、年初には聞き取れなかったものがずいぶん聞き取れるようになったし、文法もずいぶんマシになったと思う。TOEICも840とそれなりに取れたし。それでもいざ仕事で使うと、まだまだ不十分なことが多いので来年も頑張らないと。ワンナップの70レッスンのコースは教育訓練給付制度の対象だったので、多少の費用は取り戻した。
そういえば昨年は、しばらくレアジョブもやってた。安価に毎日会話できるのはいいけど、教材や講師の質は上記のスクールにはまったく及ばないものだったので、とにかくたくさん話したいという人には向いているが、短時間で質の高いレッスンを受けたいと思うとちょっと厳しいかなという印象だった。


あとワンナップの人は以下の教材をお勧めしてた。

日常英会話表現4000

日常英会話表現4000

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD基礎用

DUO 3.0 / CD基礎用

DUO 3.0 / ザ・カード

DUO 3.0 / ザ・カード