カエル本もらった

ちょっと前のことになるけど、第5回Jenkins勉強会でくじ引きがあって、カエル本が当たった。

Jenkins

Jenkins

Jenkinsを本気で運用するなら、これは必携。初歩的なところから始まって、コードカバレッジ、セキュリティ、メールやIRCによる通知*1の話題もあれば、分散ビルドやクラウド上でのビルドの話まで網羅していて、運用がここまでたどり着けたら尊敬する。


実際自分の職場では残念ながらJenkinsを使ってない*2んだけど、アップストリームでは1000以上のプロジェクトを常時ビルドしてて、この本で出てきたようなノウハウを駆使してるんだろうなーと、ちょっと羨ましい。
また、前職では実際に使っていたけれど、そのときにこの本があれば、もっと便利に使えたんじゃなかろうか。
ついでに、JavaOneのセッションではCloudBeesのDev@Cloud上で、Arquillianを組み合わせたテストもデモした*3


余裕ができたらなにかコードを書きたいし、それは必ずJenkinsでCIをする*4。カエル本はそのときにも繰り返し参考にするだろう。

*1:でもXFDを究極のフィードバックデバイスと訳すのはどうかな :-)

*2:サポートのお仕事には、あまりCIは関係ない

*3:100人ぐらいのお客さんに、Jenkins知らない人いますか?って聞いたけど誰一人として手をあげなかった。さすがに有名だった

*4:趣味のコードかもしれないし、仕事で使うかも。サポートエンジニアが効率向上の為に書いてるアプリも社内にはたくさんあるし