Raspberry PiとActiveMQで作るセンサーライト
Japan JBoss User Groupの灼熱のJBossでの発表資料。
ゆとり提督ほかの方々からお褒めの言葉をいただいた。
スライドに書き漏らしていた、ActiveMQのWebSocketsサンプルのページ。jQuery用グラフ描画ライブラリのFlotとWebSocketを組み合わせて、光センサーの出力をグラフにするデモをやったけどこれもスライドには書いていない。
また、ADコンバータおよびそのPython用ライブラリについては以前のエントリを参照のこと。
ハードウェアの追記。ModMyPiでラック(Multi-Pi Stackable Raspberry Pi Case)とリボンケーブルと接続用のピンを買った。I2C対応のLCDはストロベリー・リナックスで買った。
それにしても今回のような変態構成だと、ソースコードを公開してもだれも再現できないだろうなぁ。一応光センサー側はFritzingで配線図書いてみたけど慣れてないので酷い図だ。
一方で、ネタ発表っぽく思われてるけど(そしてそれは正しいけれど)コード上ではハードウェアに依存する部分はかなり小さいので、例えばメッセージングのサンプルで出てくるような、株価情報を入力にするのもそんなに変更は必要ないんだよね。
一例として、0.1秒毎にランダムな値を送信するSTOMPのProducerのコードだとこんな感じ。stomppyを使っている
import time import sys import random import stomp conn = stomp.Connection([('localhost', 61613)]) conn.start() conn.connect() while True: value = str(random.randint(0,100)) conn.send(value ,destination='/queue/test') print(value) time.sleep(.1)