JBossナイトセミナーに行ってきた

JBossナイトセミナーに行ってきた。
 JBoss Seamは、未だにつかめないところがある。何が嬉しいのかがよくわかっていない。また他のフレームワークとは作り方が変わってくるだろうがこれも今ひとつ。ちょっと関わり方が浅かった上に、しばらく触っていなかったら忘れてしまっている。
 改めて話を聞いて、どんなところに魅力を感じているかという言葉が出てきて、参考になった。また最新版では、予想以上に機能追加が多くなされている。OpenID対応は、昔調べたころはBTSにでたばかりだったが、気がつけば実装されていた。特にここは調べてみたい。

 OpenJDKは、普段ほとんど触らないところだけど、gdbデバッグなど結構濃い内容で刺激を受けた。

以下、メモ

Bruno Georges氏

JBossの歴史とか、ダウンロード数とか。
Meta Matrixがオープンソースになると言っていたが、製品マップで見たっきりなので何物か知らない。
Api、Programing model は変化が速い。Rule、Management etc.は、変化が遅い。JBossは両方やっていく…と言ってたのかな?
少しフランス語訛りの英語で、ただでさえ英語分からん耳には難しかった。

皆本氏によるJBoss Seamの紹介。

  • JBoss Seam 2.1はマニュアルが充実してきた。 ※600ページは読むのも大変、というか無理 ><
  • JBoss Tools 3.0はリリース間近
  • Seamの嬉しいところ
  • JSFで足りないと言われているところを、Seamで補っている
  • コンテキストは、自然なキャッシュになる
    • ORM、Ajaxと相性が良い
    • 内部では、状態が常に書き変わっており、インジェクションにより最新状態を反映させる。
  • まとめとして、