社会に出てからは

今更ながら「十二国記」「デルフィニア戦記」を読んだり。
ローマ人の物語」に手を出してしまったところ、あまりの面白さにはまった。

これまで読んだ本では、半分以上はライトノベルだと思うし、娯楽小説以外なんて0%近いんじゃなかろうか。
それでも見方が劇的に変わる本もあったし、熱気に奮い立たせられる本もたくさんあった。本を読む事以外へも世界が広がった。
気がつけば歳を取ってしまったけど、ライトノベルに対して何の抵抗もないしこれからも面白そうなのがあればどんどん読むんだろうな。数年前に「極限」と言われた「撲殺天使ドクロちゃん」についても、一応読む事はできた。ただまぁ、アツい話の方がずっと好きかな。今、悲しい事は、知らない本に対して臆病になっている事。面白くない本も多く、そういう本で時間や金を無駄にしたくない。悲しいけど仕方のない事だろう。

あまりまとまらないけど、ライトノベルをそれなりに読んで、影響を受けてきたこれまでの人生は、結構豊かだったんじゃないかと思ってる。